多摩テクノプラザは、ものづくりに対する技術支援をします。試作品・製品の開発期間短縮、コスト削減、品質向上など製品開発に貢献のための設備に、目を見張りました。とくに興味を引いたのは、EMCサイト。電波暗室は、電波を遮断、反射電波もなくし、製品の各種規格を試験できます。車やMRI等大型の医療機器などの試験ができる10m電波暗室は、東京都内では唯一の施設。中小企業だけでは設備を完備するのが厳しい中、心強い拠点です。
私は、中小企業振興公社が経営をサポートする施設にも注目しています。創業、起業を支援するセミナーをはじめ、インキュベーションオフィスを完備。3年間限定で借りることができます。せっかく昭島での起業した人材を、3年後は地域の中で起業を継続支援できる施策も必要ではないでしょうか。
さて今回の3月議会の一般質問で私は、社会的企業の起業の自治体としての支援策を質問します。3月8日(月)の3番目です。ぜひ傍聴下さい。