今日審議される内容は、骨子案の1.計画の概要、2.高齢者を取り巻く状況、3.基本理念・基本目標、4.施策の体系の箇所まで。
審議委員からは、
「第3期の計画でどこまでできて、第4期昭島市はどこを目指すかがない。骨子案だけを示されても論議できないのではないか」
「昭島市が第4期で実現する目標な何か」
「昭島市は何が足りなくて、何を改革するのかわからない」
など活発な意見が出ていました。
本来ならば、今までの総括があって、施策ができるのではないだろうか。骨子案には総括がなく、いきなり第4期の事業を明記???。一般常識では考えられない。
委員からの指摘で、行政は次回の会議までに用意するということだが、なんともお粗末なことである。
さて、今後11月までに素案をまとめ、パブリックコメントで市民意見をとり、おそくとも12月までに計画を策定。サービスを決めたいとの市の意向。スケジュールも決まっています。
ということは保険料にも関わってくること。大事な審議会です。その割りに、行政サイドの準備不足ではないだろうか。
そもそも市民生活に影響する事案、15日に開催された議会(厚生委員会協議会)へスケジュールを報告すべきことではなかったのだろうか。
今日は一般質問通告締め切り日。5時ギリギリ提出しました。今回は大綱4項目について質問をします。明日の議会運営委員会で本会議での順番が決まります。良い順番になりますように!