改憲を考える・・・
あけましておめでとうございます。
今日から朝の議会報告を再開、防災への地域アンケート調査も再開しました。
私は、正月三日間、生活者ネットワークが、ローカルにこだわってきたこと、存在意義について考えさせられました。
憲法改正の足音がヒタヒタと近づく中、私たち一人ひとりが自分の頭で考え、行動すること、「自立した市民」とならねばなりません。そのためには、情報がしっかり正確に開示され、市民が手に入れることができ、考え、議論ができる土壌が必要です。
生活者ネットワークは、一番身近な基礎自治体の政治で何が決められ、また何が起こっているか、情報を市民へ伝え、時には調査し、一緒に考えてきました。また市民とともに調査等を通じて、市民とともに新たな提案もしてきました。実はこういう活動ができるのは、憲法で私たちの人権が守られるているからであり、その人権を統治するのは、政治の責任です。憲法を遵守すべきは、憲法99条に明記された人々です。
今、時の為政者によって、自分たちの都合の良い、自分たちの使い勝手が良い憲法改正へと向かおうとしているように思えます。
だからこそ!生活者ネットワークの活動が、気づく市民、動く市民とともに足元から裾野を広げていくことは、大きいのではないでしょうか。
私は、今年も足元の活動を大事にしていきます。