節電が命をつなぐ

現地の状況が報道されるたびに

 巨大地震で被災された方の死者・行方不明者が3000人以上になりました。刻々と変わる映像がその凄さを物語ります。

 亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、未だ救助を待つ方々の無事救出をお祈り申し上げます。また現地で救助活動をしている方たちに感謝申し上げます。

 昨年2月に参加した核・原子力のない未来をめざす市民集会@練馬主催の地球温暖化対策にはならない原子力発電所〜「核=原子力」発電の問題点を改めて問う〜での小出裕章先生(京都大学原子炉実験所)の言葉「間違った夢を抱いてしまったのであれば、それを気付いたときに誤りを正せばいい。ところが原子力を進めてきた人たちは、自分たちの誤りに頬かむりし、嘘に嘘を重ね、誰も責任を取らないまま窮地に陥ってきている」を思い出します。

 今日も多くの友人からメールが届きます。まず自分が今すぐできることからはじめよう。節電をしよう!そしてCO2削減=原発ではなく、「=」の先は”節電”を意識していきたい。