種類は、和たことビニールたこの2種類です。私は、和たこの手伝いをしました。子どもたちが和紙に描いた絵で竹ひごをボンドでとめ、和紙に穴を開け、糸を通し、たこを作っていきます。恒例の行事ですが、毎回子どもたちの迫力にある絵に圧倒させられます。
例年と違うのは、インターネットで購入したたこセットを使うこと。昨年は、絵を描いた和紙にものさしでたこにするために測り、切る作業などがありました。とくに測る作業に手間取ります。作成に4時間もかかっていました。今回キットお使うことで、省けたものの、長年関わる先輩からは、これでいいのだろうか・・・という疑問も投げかけられます。
とはいうものの、6年生に「糸をかた結びして」と言ったものの、子どもには通じない。説明して行うにも、子どもは手間取っています。なかなか糸を結べない子どももいます。
今、いろんな場面で手先を使うことが少なくなったためか・・・、便利な世の中になり、手をあまり使わなくなったためか、いろいろ考えさせられました。
さて今日作ったたこは、来週くじら運動公園であげます。たこ〜たこ〜上がれ!