写真は準備をしている晴れ間の一瞬に見えた日食〜感動しました。
場所は、児童センターぱれっと。200人近い子ども達の参加で大賑わい。中学生や高校生の子ども達、小中学校や特別支援学校の先生たちと保護者と地域の人たちで毎回理科を中心としたコーナーを作り、素朴ななぜ!?不思議体験をします。
今年は、ミニ理科授業「皆既日食」、ペットボトルで車ををつくろう、空気砲、だるまおとし、風船電話、くるくる金魚、牛乳パックで作るカメラ、万華鏡作る、写真立て作り、紫外線ビーズでストラップ作り・・・・。親も興味深々です。
私は、紫外線ビーズのストラップ作りを手伝いました。そこで感じるのは、子どもの器用不器用さ。体験の格差。例えばカタ結びが上手にできる子とできない子。紐を編むのにも違いを感じます。身近な場所で、どの子も科学遊びに触れることや体験ができる場は重要です。手弁当で科学遊びに関わる大人たちには、感謝です。
さて活動をはじめて6年め、科学遊びや学習会などを通じて、保護者と教師がざっくばらんな話ができる場所でもあります。
今の子どもの置かれている教育環境は過酷です。親の思い、教師の思いを語り合うことで、子ども達の置かれている今の課題をなんとかしたい。
写真左下紫外線ビーズのストラップ作り
写真右下理科実験コーナー”ダルマおとし”の様子