写真右、リメイク・リサイクルの洋服の市民モデルによるエココレ(ファッションショー)。市民は、環境について、真剣に取り組んでいます。
さまざまな集会や調査で、私は、消費者や事業者は、レジ袋削減のために真剣にとりくんでいることを目の当たりにしました。そして、地球温暖化防止策の啓発の一つとして、行政が協議の場を設定することにより、富山県内全域でのレジ袋無料配布取りやめ、杉並区の条例化など、より進んだ取り組みが行なえています。そこで昭島市のレジ袋削減への取り組みについて、聞きました。
(問)レジ袋削減の取り組みとして、昭島市が主導的に、市民、事業者とともに、行政が「協議の場」を持つべきと思うが、どのように考えるか?
(答)マイバック持参にポイント制を導入したり、商工会がマイバック作成に取り組んだり、事業者自身がさまざまな取り組みをしている。市として、事業者の自主性に任せたい。
⇒もちろん事業者の自主性は、尊重されねばならない。消費者も事業者も各々でやっていたのでは、広がらない。だから市が音頭とりをした協議の場が必要だと思うのです。昭島市のイベントで、税金を使って(一枚600円)、マイバックを無料配布している段階ではないと思う。今までも無料配布してきたのだから、検証し、次のステップへいくべきである。長〜い道のりです。引き続き、提案していきます。
明日は、補正予算特別委員会です。議会へ行こう!
写真下、エココレの様子。