ゴーヤのつるよ、力強く巻きつけ!

6月議会 1日目

 事務所の裏で、”ゴーヤ”の苗を鉢に植え替え、緑のカーテンにチャレンジしています。事務所の裏は、ビルの陰になり、陽が当たらない場所にもかかわらず、ゴーヤのつるのたくましさには驚きです。つるは、何かに巻きつきたくて仕方なさそう。そこで針金ハンガーを鉢の中に突きさしてやると、しっかりまきついています。自然の生命力に感動です。
写真右、ゴーヤのカーテンにチャレンジ

 緑のカーテンは、日差しを和らげ、室温の上昇も和らげます。植物の葉っぱが水分を蒸散させ、気温を下げるのです。今年の夏の事務所の室温が楽しみです。

 さて、今日から議会。私もゴーヤのつるのようにたくましく!ありたい。

中学の理科を紐解いてみたら・・・
★植物から水分が放出されると、なぜ温度が下がるのか?
 水は温度によって氷、水、水蒸気と変化。水分子(H2O)が、どのくらい熱エネルギーを持っているかによって固体(氷)、液体(水)、気体(水蒸気)の状態が変わってきます。氷のときは少しの熱エネルギーしか持っていません。もう少し熱エネルギーを持つと液体(水)になり、もっとエネルギーを持つと水蒸気になります。植物内の水が、まわりの熱を奪って水蒸気になっていくので、奪われた熱エネルギー分だけ気温が下がります。