畑の野菜

育てよう!食べよう!

 仲間8人で畑を借りています。今、畑には、大根、小松菜、ほうれん草が青々としています。一箇所に三つも四つも株が植わっているところは、減らします。雑草は、抜きます。
 葉っぱには、アブラムシが・・・。益虫のてんとう虫がアブラムシを食べてくれています。(写真右下)
 害虫のカメムシもあちらこちらにいます。今年のカメムシはなんだか派手な模様。
 じゃがいもの花は、美しく咲いています。今年の花は、心もち去年よりムラサキに感じます。(写真左下)

 畑の作業をしていると、とても気持ちいい。しかし、まめに手入れをしてやらないと、野菜は育たないし、雑草だらけ。おいしくて安心なものを食べるには、結構大変な作業です。

 もともとは、昭島の農地を減らしたくない、そして無農薬の野菜を食べたい。そのためには、まず自分たちで耕し、作ることからはじめた畑です。町田市の援農ボランティアたがやすを昭島でも作りたい!思いもあります。以前昭島市においても援農ボランティアの講座をし、登録者もいますが、実際の運用は行なわれていません。
 
 農地が減っていく中、援農ボランティアの存在は大きい。しかし、農家の思いとのズレもあるのでしょうか。まずは、自分自身が体を動かし、実践をしています。

 日本の食糧自給率は40%。野菜の種子は14%だそう。わたしたちができることを真剣に考えねばならない。