環境問題をアートで表現

子どもたちからのメッセージ

アトリエ村『絵の会』の作品を見てきました。テーマはSOS地球PART2。携帯電話・ドライヤーなど電磁波で覆われた地球から電磁波のない月へ逃れる子どもたちを立体的に表現。フロンガスでオゾン層破壊が進むことをわかりやすく訴えた作品。糸ミミズに歯磨き剤をかける実験をまとめたものなど、子どもたちが環境問題を真剣に学習をし、感じたことをアートで表現していることに感動しました。主催者の信國さんは「不都合な真実」を知る必要があると訴える。便利なものや新しいものがこれでもか!これでもか!と提示される毎日。地球のため、未来を担う子どもたちのために立ち止まって、私たち一人ひとりが大人の責任として「私ができること」と真剣に向き合わねばならないと改めて思う。