マイナスイオンを満喫!協同村の楽しみ方

子どもとの時間

 6月議会が終わってから、平日はもちろんのこと、土日も学習会や集会、会議などで家族と過ごす時間をまったくとれない状況。敢えて時間を作らねば、子どもとの時間はとることができません。今日は久しぶりに子どもと五日市にある生協の施設”協同村”へ行きました。
写真右、協同村でバーベキュー。朝採りとうもろこしを薄皮ごと焼きました。甘い!おいしかった♪

 協同村は、五日市の駅から車で5分ほどの山間にあります。以前は、戦後マッカーサーとともにきたブレイクモア氏所有の別荘でした。パートナーのフランシスは画家。さまざまな日本の風景を描いた絵画は、現在も”協同村”内に展示。
 
 この別荘、10数年前に生協が買い取りました。当時売却先に名乗りをあげた団体の中では、20番目くらいだったそうです。生協の女性たちの石けん運動などの写真集をみて、パートナーのフランシスが売却先を生協に決めました。そしてなにより、ブレイクモアの思いをそのまま引き継いでくれる団体として、生協へ売却されたとのことです。

 今日は、ハヤ釣りのイベントもあり、子どもたちで溢れています。私が参加したのは、バーベキュー。平田牧場の三元豚は、やっぱりおいしい!豚ひき肉500グラムにハーブミックスと牛乳でコネコネ。そのまんま鉄板でジュ〜!と焼いたお肉は最高。ごちそうさまでした。

 ブラックベリー摘みを子どもといっしょにしました。私が欲張って、少し赤い実を採ろうとすると、しっかり子どもから注意されます。「黒い実じゃないとだめだよ」と。子どもが作ってくれたブラックベリーソースとジャムは最高!

 ほかに協同村の中では、ブルベリーやジャガイモ掘り、にんじんやインゲン、ナス、ラディッシュ、カブ・・・さまざまなものの収穫体験ができます。

 森林のマイナスイオンが降り注ぐ中、久しぶりに子どもと過ごす時間を楽しみました。
写真下左、ブレイクモアの書物やフランシスの絵画が展示している管理棟。暖炉もあります。ブレイクモアの別荘のまま。
写真下右、ブラックベリー