民主党政権に地域主権のまちづくりを期待する!

住民投票法制定に向けて

8月30日当選の日、東京21区長島昭久事務所より
8月30日当選の日、東京21区長島昭久事務所より
 9月議会が8月31日から始まりました。今回の一般質問は9人です。市議会議員は23人います。通常の議会と比べ、非常に少ない通告でした。たった二日で一般質問が終わります。私は、国政では民主党を応援してきました。昭島市議会は、自民党、公明党が大勢を占め、市長は自民党を推薦していました。本会議で野次の嵐を受けるかと思いきや、非常に静かな幕開けです。

 さて民主党政権に私は、地域主権のまちづくりを期待しています。私の活動のテーマの一つである「住民投票の仕組み」を昭島市に策定することです。

 今、市民が重要な案件など市に対して、住民投票すべき!市民に聞くべき!と提案しても、直接請求という方法しか昭島市にはありません。そして今の地方自治法の直接請求は、議会が否決すれば実現しません。

 住民投票について民主党は、「住民投票は住民の意思を確認するために非常に重要な手段であり、適切に利用すれば代議制民主主義を補完して住民の意思を政治に反映する有効な手段になると考えます」「民主党は住民投票を地域の意思決定に積極的に取り入れるため、『住民投票法』を制定します」 と明確に宣言しています。
*[国民投票/住民投票]情報室の昨年10月「住民投票の制度改革などに関する各党の見解・政治的姿勢を問う公開質問状」より

「住民投票法」制定に向けて、今後も働きかけていきます。