市民とともに考える

「政策ゼミ」「おおたけ貴恵議会報告会いどばた〜ぜ」より

おおたけ貴恵議会報告会いどばた〜ぜでチョコレートブラウニーを作りました。
おおたけ貴恵議会報告会いどばた〜ぜでチョコレートブラウニーを作りました。
 昭島・生活者ネットワークの政策は、地域と生活から生まれます。今年は、地域防災をテーマに政策ゼミを6回に分けて、市民とともに考えます。

 第一回目は、1月15日(金)にいざ災害が発生したときのへの不安、疑問について、お互い意見交換をしました。

 意見交換の中で、新聞や雑誌の防災に役立つ情報をファイルしたり、家族分のトイレや防災グッズを揃えている人もいます。災害への対策に一人ひとりの意識の高さの必要性も実感しました。

さて意見交換の中で・・・
 「紙のマニュアルを配布されてもわからない」「調布のある障害者の事業所は、音声で避難場所など伝える仕組みがあるよ」「避難所の仮説トイレが避難所ごとに一つしかないときき、驚いた!」など様々な意見がでました。
 
 次回は、ベンチがかまどになる!公衆の水洗トイレがくみ取り式になる!防災を想定した公園などについて、チェックします。
   2月5日(金)10時朝日町事務所集合
 
 昨日19日(火)は、おおたけ貴恵議会報告会いどばたーぜを開催しました。バレンタインデーも近いこともあり、生協のクーベルチュールチョコレートなど食材を使って、チョコレートブラウニーをつくり、食べて、議会報告をしました。80歳男性も参加!一緒に作って、食べて、楽しい会となりました。

 地域防災の意見も聞きました。阪神大震災を経験した方は、寝室には物を置かないことや家族の中で日々災害が起こったらどこに逃げるか具体的に話し合っているということです。(参加者みんなが大きくうなずいています。)
 「避難所の鍵は誰が開けるのかわからない〜」などいろんな意見も飛び交いました。他に、自治会を作りたい、学校のこと、教育のこと、地域課題をいっぱい聞く機会にもなりました。