日野は水が豊かなまち。環境保全にも積極的に取り組むまちです。今日程久保川で、カルガモ夫婦や頭がビロードのようなヒドリガモ、水がきれいなところに生息するキセキレイを発見し、うれしくなりました。
さて日野市では、2008年に図書館基本計画を策定しました。計画に沿って多摩平図書館の新設や平山図書館の改築、夜間開館、学校図書館ネットワーク化などが進められてきました。しかし、計画を実施するための実行計画が策定されず、図書館空白地域である万願寺地域の図書館建設、高齢者や障害者への宅配サービスの充実が進んでいません。
「図書館行政のあり方を市民も参加して作った計画について、しっかり進行計画の管理を行い、市民に情報を公開して欲しい」と古池はつみは提案します。ぜひ引き続き日野市議会で発言し、市民が利用したくなる図書館とすることを、古池はつみに期待します。
一方昭島の図書館は、図書館基本計画はなく、図書館のあり方がないのです。来年度司書採用の正規職員が退職する中、今後の動きを注目しています。まずは、昭島市として、いろんな市民を巻き込み、図書館のあり方を考えるべきではないだろうか。