福生市の多摩川中央公園で開催されたふっさ環境フェスティバルへ行きました。緑の中での開催も最高♪
太陽光を活用した自然エネルギーの取り組みを企業やNPOなどが展示。ポップコーンやホットケーキやお湯をわかしたり・・・、おひさまパワーであっという間に調理しています。出展者は、楽しみながら、おひさまパワーをアピール。これは災害時にも役立つはず!
出展者が自分たちの活動を舞台でアピールするのも新鮮。手作り感が出ていて、とてもいい。企業だけでなく、市民団体がアピールする時間があることがいい。
昨年まで同時開催していたフリーマーケットがなくなったので、お客様が来るかしら・・・との職員の心配もよそに、多くの人が来場していました。
一番驚いたのは、食器のディッシュリユースをすべての食べ物コーナーで行っていたこと。自分の食器を持ってきた人は、大盛りのサービス!食器を借りた人が返却したら、100円戻ってきます。混乱もなく、子どもからお年寄りまで、当然のように食器持参や食器を借りた人は返却口へ行きます。ディッシュリユースも市民に根付いています。
ふっさ環境フェスティバルの後、昭島での生活消費者展へ移動。昭島もやきそばコーナーのみがディッシュリユースを初めて試みていました。そういえば4月の昭島の環境緑花フェスティバルではごみになる容器ばかりだったような・・・・。
さて昭島市も今後各地で多くのお祭りが開催されます。くじらまつりや産業まつりetc。ぜひごみを出さない工夫をすべきではないか。私はいつも最後まで見ていて、実行委員の人や市の職員が大量のごみの後片付けをしている姿を見ると心が痛んでしまいます。水と緑を掲げるまちとして、市民として、ごみを出さない暮らし方を身近なお祭りから考えていきたい!