認知症を知り、地域をつくる〜住み慣れた地域の中で相互に支え合う協働のしくみづくり

2010年12月6日 01時13分 | カテゴリー: 活動報告

12月議会一般質問より①

放課後子ども教室主催の”焼き芋大会”にて(2010年11月17日)
放課後子ども教室主催の”焼き芋大会”にて(2010年11月17日)
 「住み慣れた地域の中で相互に支え合う協働のしくみづくり」とは、今年度目標年度の住宅マスタープランの地域高齢者住宅計画の中の基本目標の一つです。

 昭島市の第4期介護保険事業計画の将来推計を見ると、4年後の2014年に65歳以上の高齢者は27601人と予測されています。そのうちの3957人が要介護1〜5で、907人が要支援1,2と予測。残りの22737人は身の回りのことは自分でできる元気な高齢者だということになります。

 来年は第5期の介護保険事業計画を策定する時期!第4期介護保険事業計画をしっかり総括してから、第5期の計画を立てることも議会で訴えました。

 誰でもが、住み慣れた地域でその人らしく暮らしたいと思っています。そのためには、市民との協働、行政のコーディネート力が問われているのではないでしょうか。

 さて議会で、認知症を正しく理解し、認知症になっても安心してくらせる地域づくりについて聞きました。

(Q)市役所や出張所などの職員は当然認知症サポート養成講座をどのくらいの人が参加しているのか?
(A)今まで市職員対象としていなかった。今後検討したい。
→窓口業務に携わる職員は当然認知症サポート養成講座に参加していなければならないと思います。引き続きチェックしていきます!

(Q)今までの認知症サポート養成講座の開催とどのような団体が参加したか?
(A)2007年から老人クラブ、民生委員、企業、金融機関などで計35回開催し、1021人が参加。

(Q)認知症模擬訓練をしては?大牟田市では市全域で、実施しています。
(A)キャラバンメイトと連携し、市民対象の認知症模擬体験講座を開催した。今後内容の充実をする。
→座学だけでなく、防災訓練のように市全域で認知症の模擬訓練を地域の中ですることをさらに提案していきたい。 

(Q)高齢者等(徘徊)SOSネットワーク化をすべきではないか?
(A)今年度実施予定の高齢者見守りネットワーク事業の中で取り組めないか検討
→どのように検討するかチェックします。

 11月10日に都立拝島高校へ行きました。毎年1学年は、認知症のロールプレイを授業で取り組んでいます。授業を受ける生徒は、真剣です。ロールプレイで、認知症の人への率直に感じたことも意見を言います。生徒たちの認知症への理解には目を見張りました。

 様々な年代、様々な地域で認知症について学んでいます。その点の学習を面にしていくコーディネートは行政がすべきではないでしょうか。

 引き続き、地域の中で認知症の模擬訓練やSOSネットワークの提案をしていきます。