東京都が取り組む地球温暖化対策

2008年7月3日 10時21分 | カテゴリー: 環境

東京生活者ネットワークの学習会から

 東京都は、2010年度から燃料、熱及び電気使用量が、原油換算で年間1500kℓ以上の事業所、1300事業所に対して、CO2削減義務を課します。未達成の場合、罰金もあります。
写真右、都庁第2庁舎9階環境局に「東京都地球温暖化防止活動推進センター」が開設。たどり着くまでが大変。職員に聞いても分からず、やっとたどり着くことができました。もっと目立つところ正面玄関に設置してはどうだろうか?

 都内の業務・産業部門におけるCO2排出量は、都内のCO2排出量全体の4割以上です。2010年度開始の東京都の新たな取り組みは、対象事業者の事前準備に必要な部分など来年2009年度から施行されます。計画期間は5年間。履行手段は、事業所自らの実施や他者が実施した削減対策した削減量を買い取る方法などさまざまです。実効性を確保するために、削減義務の未達成の事業所へ上限50万円の罰金規定もあります。

 また家庭部門では、1990年度から2005年度にかけて二酸化炭素が15.7%も増加しています。その対策として、太陽光エネルギーと太陽熱の家庭での利用促進について、積極的な導入計画をたて、2020年度までに2000年度比25%CO2削減目標に向けて行動します。その中には、他では見られない東京発のグリーン熱証書の創設など、興味深いものがあります。

 さて今回の東京都の施策を実行していくのは、基礎自治体。東京都の地球温暖化への取り組みが実効性があるものにするために、今後昭島市においても注目していきたい。
 
 東京生活者ネットワークは、7月17日〜19日まで北九州へ視察にいきます。テーマは環境施策。今回の学習会は、そのための事前学習。先進事例を学び、昭島での議会活動へいかしてきます。私は18日から参加します。視察報告をお楽しみに。