雨水活用と緑でつながるグリーンネックレス

2008年6月23日 08時18分 | カテゴリー: 環境

NPOグリーンネックレスの活動

 ”雨水活用の社会実験に取り組む”NPOグリーンネックレスによる活動報告&昭島での雨水活用の取り組みの可能性を考えました。
写真右、お手製の雨水発電の装置とLEDの発光パネル

 3月にNPOグリーンネックレスの社会実験を見てきました。武蔵小金井において、中央線高架橋に溜まる雨水を活用し、雨水発電。その電気をバイクのバッテリーへ蓄電し、駐輪場の電灯としてLED発光パネルを灯す取り組みをしていました。また雨水を利用した自動潅水のパレット畑を、地元中学生や地域の人たちとともに駐輪場で行なっていました。太陽光の発電の効率が現在12%といわれる中、雨水発電の50%には、驚きました。
  
 中央線の雨水は17万トン。味気ない無機質なコンクリートむき出しの橋げたでの取り組みには、自然エネルギーの広大な可能性を実感しました。
 
 さらに武蔵小金井商店街協力のもと、上に溜めた雨水タンクから花の鉢に自動給水を行なっています。

 自分たちNPOの団体だけでなく、地域や大学と連携しながら、活動を実践。NPOグリーンネックレスは、すばらしい技術力を持っています。さまざまな人たちとのつながりを持つことで水と緑がつながる活動が実現していることには感動しました。

 さて、昭島での可能性について考えてみました。街灯へ雨水を活用して発電してはどうだろうか。雨水発電の起電力は小さいことから、今のような明るさの街灯は提供できません。しかしそもそも本来、街灯の明るさは今のような状況でいいのだろうか。参加者からは、市民の意識改革も必要と課題も投げかけられました。
 
 昭島発!雨水発電の街灯が実現したら、身近な足元から環境に取り組めるきっかけになるではないだろうか。
写真下左、自転車の車軸で発電する仕組みがわかる。これも手作り。子どもにも大人にも目で見てわかります。電気を作るとは、簡単ではない。エネルギーがいるのです。
写真下右、東京の間伐材で作ったプランター。一ヶ月水やり入らず。小金井では、雨水を活用。