地球にやさしい食べ方

2008年6月2日 09時28分 | カテゴリー: 活動報告

第37回消費生活展・リサイクル展くらしの祭典2008

 昨日とは打ってかっわって快晴の中、市役所にて開催されまた。3年前実行委員長として関わり、私の活動の原点といえる消費生活展・リサイクル展です。たくさんの人で賑わっていました。
写真右、今回マイバッグだけで会場内を回りました。NOレジ袋!

 会場内のブースで、CSまちデザイン近藤惠津子さんの”冷蔵庫の中から見える「食」”講演がありました。
 餃子騒動が起こってから、食への関心は深まっているというものの、一方物の値上がりが激しい中、安い価格に走ってしまう消費者もいます。近藤さんの講演は、立ち止まって考えさせられる内容でした。
 
 餃子をすべて手作りで行なっても、食材を輸入に頼っています。例えば豚肉の自給率52%、キャベツは97%、ねぎ8%、小麦5%・・・。
 輸入をするということは、安い外国の労働力を使い、海外の農地(国内農地の2.5倍)に依存し、外国の水を使い(日本のバーチャルウォーターは世界一)、輸送のための石油を使っています。日本のフードマイレージも世界一です。*フードマイレージ=食料輸入量×運ぶ距離
 
 日本は、食料の輸入に大量の石油を使い、二酸化炭素を出し、地球温暖化を進め、地球に負荷をかけています。

 ではフードマイレージを下げるには、①輸入依存度を下げ、自給率を上げる②運ぶ距離を減らすために、地産地消を進めることです。しかし東京の自給率が1%、日本全体でも39%と低いのです。
 
 自給率を上げるために、私たちの食べ方を見直すことが重要です。消費する量を減らせば、自給率は当然あがります。家庭でごみとなっている食材はありませんか?
 
 現在家庭から、かなりの量の食品を廃棄しています。例えば4人家族で毎週1キロもの全く手付かずの食品が捨てられています。今一度、冷蔵庫の中をみて、地球に優しい食べ方は、今すぐできることです。
 
 そして農地や後継者などさまざまな課題はあるものの、地産地消をすすめていきたい。先日おもしろい話を聞きました。小金井で江戸野菜をつくり、それが話題をよんでいるとのことです。野菜一つひとつに文化があります。付加価値をつけることで、価値が高まり、消費者も買う。東京に人口が集中している中、これからの東京の「食」がキーとなるのではないだろうか。私たち一人ひとりが、地球に優しい食べ方を考えねばならない。
写真左は、講演会の様子
写真右は、市役所ホール内会場。たくさんの人でいっぱい