崖線を歩く

鎮守の森の樹、植物たち

 環境フォーラム主催の“中神の崖線を歩く”に参加しました。阿弥陀寺周辺から福厳寺まで、高木、亜高木、低木植物を観察しながら、歩きました。トオネズミモチの実は楕円形、ネズミモチの実は丸っこい形。エノキとケヤキの区別の難しさや身近な草花は、アオツヅラフジ、ヤブラン、ノイバラ、キヅタ、シロダモ・・・と名前があることに新たな発見がありました。本来の崖線の種か植生された植物かなど歩くことで、興味深く話しを伺いました。
 しかし、残念な発見もありました。以前クスノキの大木があったところに、クスノキがありません。また元市長の伊藤さん所有の崖線の開発が今月末から始まる工事看板を見て愕然としました。国分寺の真姿の池やお鷹の道にも準ずるほどの昭島のすばらしい崖線がなくなることは、非常に残念です。昭島6号保存樹林と認定されたところもどんどん開発が進み、家が建っています。私有地とはいえ、水と緑のまち昭島からどんどん緑が消えていくことに歯止めをかけられないか、考えさせられた崖線歩きでした。