「何が秘密?それはひ・み・つ」~特定秘密保護法案に反対です!

 この指と~ま~れ~♪
11月17日(日)12時~13時昭島駅北側にて、特定秘密保護法案の反対キャンペーンとして、街頭シール投票をします!

首都圏反対キャンペーンを市民ボランティアとともに行動中!

特定秘密保護法案が11月7日の衆議院本会議を経て、翌8日、衆議院特別委員会で審議入りしました。安倍首相は「早期成立」をめざしています。しかし、秘密指定の範囲や、基準や運営ルールなど、明確になっていない状況です。国・行 政の裁量権だけが拡大される危険性に対し、多くの市民とともに反対の声をあげています。

 

 

例えば・・(秘密法反対ネットリーフレットより)

◆情報が閉ざされる!「見せズ、聞かせズ、言わせズ」

具体的に何を秘密とするかは、行政機関の長(実は官僚)の勝手な判断で決められ、その判断が正しいかどうかのチェックする第三者機関がありません。秘密の数は40万件、政府にとって都合の悪い情報はすべて隠すことができます。

私たち市民には、何が秘密なのか知るすべもなく、知らずに話したことが秘密の漏えいとして処罰される恐れもあります。

 

◆あなたも私も監視の対象

特定秘密を扱う公務員や民間企業の職員らは、秘密を漏らす恐れが無いか、「適正評価」として個人生活を多くの項目で調査されます。本人だけでなく、家族、親戚、友人、取引先等広く対象とされ、私たちはいつ自分のプライバシーが監視・調査されているかしることもできません。

 まずは情報公開法、公文書管理法、公益通報保護法の改正を優先すべきではないでしょうか。

 憲法を守り生かすために、反核・反戦、市民が平和のイニシアティブをとるために、原発情報を隠させないためにも、この法案に対する「絶対反対!」の声をあげましょう!