どうして日本はこんな状況になったんだろう

2010年6月8日 18時09分 | カテゴリー: 日々雑感

新政権に若者が希望がもてる政治を期待する

憲法学者杉原泰雄先生(国分寺・市民憲法教室前にて)
憲法学者杉原泰雄先生(国分寺・市民憲法教室前にて)
 日本人の10歳〜54歳までの4歳刻みの死因の原因で必ず「自殺」が入っているのをご存じですか?2007年の厚生労働省の人口動態統計によると、衝撃的なことが見えてくる。

10〜14歳の死因は、1位不慮の事故、2位がん、3位自殺。

15〜19歳の死因は、1位不慮の事故、2位自殺、3位がん。

20〜24歳の死因は、1位自殺、2位不慮の事故、3位がん。

 そして25歳〜39歳まで1位はすべて「自殺」。その後は順位を2位や3位となるも、上位3位内に自殺が入ってきます。

 なんて世の中なのだろうか。若者は正規の仕事につけない。世の中仕事がない。なんて生きにくいのだろうか。

単純に防衛予算だけをみても、2000年を100という指数とすると、2009年の防衛予算は「96」、教育への予算は「82」憲法25条の文化的な〜とはほど遠い予算編成だ。
  
 憲法25条には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」憲法には、きちんと明記されている。一つの企業がボロ儲けするのではなく分配する仕組みも必要であろう。憲法29条で私有財産だって「公共の福祉」の視点からみればいいのだ。日本が資本主義を続けていくのならば、憲法29条の視点で、時の為政者が本気で取り組まねばならないことだ。

 消費税値上げではなく、まずは累進課税の見直しを考えるべきではないだろうか。

 先日憲法学者の杉原泰雄先生や池上洋通先生とお会いして、いろいろ考えさせられました。

 今日、新内閣が発足した。新首相には、若者が希望が持てる政治を期待する。