難病の子どもたちの夢をかなえたい〜メイク・ア・ウィッシュ

2009年8月10日 09時17分 | カテゴリー: 活動報告

愛を届けるチャリティ混サート

リョウヘイ君と再会
リョウヘイ君と再会
 私がリョウヘイ君と出会ったのは、確か6、7年前。両親が経営するイタリアンレストランで料理が出てくるまで手品をいっぱい披露してくれました。カードさばきは一流、目の前で上手くきり、驚かされっぱなし。その時の記憶が鮮明に残っています。体は細いが客との会話も絶妙でした。しかしいつしか店がなくなり、手品のうまい彼はどうしているか気になっていました。風の便りで白血病だと聞きました。

 今日、手品のうまい彼〜19才に成長したリョウヘイ君に再会しました。リョウヘイ君は車椅子に乗り、意思表示もしない。14才で急性白血病になり、骨髄移植をしたあと白質脳症を患っています。食べること、しゃべることはできない。けっしていい状態ではありません。

 リョウヘイ君が意思表示ができたとき、彼の夢〜マジシャン前田知洋さんにマジックの手ほどきを受けることが実現。難病の子どもの夢をかなえるお手伝いをするメイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンの1000人めの子どもとして、夢が叶いました。

 直後リョウヘイ君は、完全四肢麻痺となり、喋ることもできなくなりました。でも今その時の夢ががかなった喜びがリョウヘイ君の生きる支えになっているそうです。

 夢をかなえたくてもできずに旅立つ子どももいる中、夢をかなえたことで奇跡もたくさん起きています。

 昭島で初めて、メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンへの寄付を目的とした、多くの難病の子どもにたくさんの夢を届けるためのチャリティーコンサート「愛を届けるチャリティ混サート」が開かれました。舞台には手弁当で出演する舞踊家や音楽家など幅広いアーティスト達でいっぱいです。

 多くの難病と闘う子どもたちがいます。一人でも多くの難病の子どもたちの夢をかなえてあげたい。生きる力、病気と闘う勇気にしてほしい。まずはメイク・ア・ウィッシュの活動を知ってもらいたい。