知的障害者入所施設を訪問しました。

2006年12月25日 10時41分 | カテゴリー: 活動報告

今年もサンタクロースに


12月5日(火)
毎年この時期、昭島教会の方々と訪問する社会福祉法人青梅学園へ行きました。
私は毎年青梅学園の皆さんに会うのが楽しみ。入所されている人たちの純粋な心に洗われる思いです。今回は賛美歌から始まり、大型絵本「お月さまはどんなあじ?」、サンタクロース(おおたけサンタ)をしました。皆さんも楽しみにしてくれているようで、誰ともなく自然に赤鼻のトナカイ♪の歌の合唱。楽しいひと時でした。
 入所されている方々との交流のあとは、青梅学園理事長の山下さんから今の障がいをもった方々の現状のお話を伺いました。青梅学園で一番長い人は、小学生1年で入所の49歳の方。入所されている人たちは、いくつになってもお母さんやお父さんが大好き。ここ何年間で7名の保護者の方々がなくなったそうです。自然の原理とはいえ、せつない思いになりました。
入所されている人たちは食事が楽しみ。各部屋のリクエストをとり、食事作りをすることもあるそうです。都の表彰も受けたそうです。しかし、応益負担となる障害者自立支援法では、青梅学園が取り組んできた食事作りもできなくなるかもしれないとのお話でした。障害者自立支援法への批判はさまざまなところで指摘されています。障害の有無に関係なく、みんなで考えなければいけないことだと思いました。
ちょうど訪問したときは、新たな施設を建設中。国は重度の障害者施設への支援をしなくなってきたといことで、東京都と青梅市の支援で新たに車いすで入れる施設を増設していました。今、国も軽減措置に動いています。抜本的に見直す必要も当然あるでしょう。しかし今すぐ国を動かすことができなくとも、国が見直すまで自治体独自に障害者への支援ができるのではないか、考えさせられた訪問でした。